「9-nine-はるいろはるこいはるのかぜ」 は 「9-nine-」 シリーズの第三作目であり、
ヒロインの一人、 「香坂春風」 に焦点を当てたストーリーです。
「9-nine-」 シリーズはひとつの作品の攻略キャラを一人に定め、
同じ世界観、同じ舞台で作品ごとに異なるヒロインの物語を紡いでいきます。
アーティファクトユーザーによる組織の対立。
リグ・ヴェーダの目的、犯人の本当の目的とは……?
共に行動をすることで育む恋心の行方は――。
前作 「9-nine-そらいろそらうたそらのおと」 、前々作 「9-nine-ここのつここのかここのいろ」
未プレイの方も楽しめる作品となっておりますが、
シリーズを通してプレイしていただくことでより深く 「9-nine-」 を楽しんでいただくことができます。
≪ストーリー≫
白巳津川市。
学園都市であること以外になんの特色もない街。
進級してまだ間もない主人公の周りに変化が訪れる。
大地震により、白蛇九十九神社に祀られていた神器が破損し、
並行世界から所有者に特殊能力を授ける装飾品 「アーティファクト」 が流入した。
その人知を超える力を悪用した人体石化事件が発生したのだった。
石化事件の犯人が 「魔眼のアーティファクト」 の所持者と知った主人公 「新海翔」 は、
クラスメイトの 「九條都」 、妹の 「新海天」 と共に石化事件の調査と解決に動き始める。
調査の途中で 「リグ・ヴェーダ」 と名乗るアーティファクトユーザーの組織と対立をしてしまう。
その 「リグ・ヴェーダ」 のメンバーの中に、毎朝見かける学園の先輩 「香坂春風」 の姿がーー。
魔眼のユーザーの正体。ソフィーティアの秘密。
異能に目覚めた少年少女たちの物語はついに佳境にーー。