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■『ハピメア・リグレットエンドについて』
『ハピメア』発売から10年間あたため続けていた『ハピメア』のまだ描かれていなかった世界や
彼女たちの新しい一面を多くの人に伝えたいという想いと、10周年という節目を迎え
パープルソフトウェアの代表作を今のユーザーの皆さんにも
プレイしていただく機会を作ることも大事だと考え、『ハピメア・リグレットエンド』を企画しました。
■イベントCGフルHD化
フルHD化に伴いイベントCGの色彩調整、原画修正など既存CGの多くをリファイン。
また、HCGはオリジナル版の完成されたクオリティを活かすため、
あえて手を加えず当時の良さをそのままにフルHD化しています。
■イベントCG監修・調整
現在の最新のPC環境に合わせイベントCGを1920×1080でフルHD化。
オリジナル版のイベントCGがより精細に美しく甦ります。
■キャラクター立ち絵新規描き下ろし
キャラクターの立ち絵を現在のテイストに合わせて原画・克先生の手で新規描き下ろし。
美しく可憐に生まれ変わったハピメアヒロインたちをご覧ください。
■追加シナリオの実装
『ハピメア Fragmentation Dream』以降のストーリーとして森崎亮人氏による
書き下ろしシナリオと、それに併せたイベントCG10点を追加。
弥生・景子・咲の“アナザールート”の追加に伴い、
シリーズ全体のシナリオ構成も『ハピメア REGRET END』独自の解釈となっています。
※追加シナリオには物語の内容によりHシーンはございません。
■リグレットエンド用新規主題歌追加
オリジナル版のOP・EDの他に、『ハピメア REGRET END』用として新たに収録した
主題歌「非実空想アムネジア」と新ムービーを追加。
お馴染み橋本みゆきさんボーカルによる麗しくも力強い熱唱をお楽しみください。
■ハピメア 作品紹介
「内藤透」は、子供の頃の出来事を境に夢の全てを明晰夢――
夢を夢だと自覚してしまうようになってしまっていた。
眠ることが休息にはならず、朦朧とした日々を過ごす透は、
幼なじみの「蓮乃咲」に心身共に支えられ、時にもてあそばれながら過ごしていた。
心をすり減らしながらも、善く生きようとする透を面白がり
面倒を見る科学部の先輩「弥生・B・ルートウィッジ」。
家に居場所を感じられず、ギターを片手にうろつく後輩「平坂景子」。
彼女らとの日々のさなか、透は今日も夢を見る。
けれどその日の夢は、今までとは違う夢だった。
「こんばんわ、いい夜ね」
透が明晰夢を見るようになった原因、それまで1度だって
夢ですら会うことが出来なかった女の子「舞亜」が夢に現れる。
会いたいと望み続けていたけれど、会うことはないと諦めていた後悔に
透が潰されそうになった時にもう一人の少女が現れ、彼の手を引く。
「きみのことを助けにきたよ!」
悪い夢を止めるためにやってきたと言う「鳥海有栖」。
ぎりぎりの淵でとどまる透の耳元で舞亜はささやく――。
「これは甘くて幸せな、悪い夢のお話」
■ハピメアFD 作品紹介
「内藤透」は、子供の頃の出来事を境に夢の全てを明晰夢、
夢を夢だと自覚してしまうようになってしまっていた。
そしてある冬。
望み続けていた夢に囚われ、二度と目を覚まさないかと思われたが、
過去に向き合いその「幸せな悪夢」は終わりを告げた。
少なくとも、そう思っていた。
そして次の春。
透がかつて入院していた頃に友達になった女の子「鳥海有子」が、
春から復学し学校に通いだすようになった。
同じ「幸せな悪夢」を見てきた咲、弥生、景子らも、有子に手を貸す透を放っておくことはなく、
新たな学園生活は順調に進んでいく中。
透は1人、割り切れない思いを抱え続けていた。
舞亜への思いを自覚し、有栖と会えなくなる道を選んだ。
その選択を正しかったと信じているが、正しさだけで納得出来る訳でもなかった。
そして何より、有子に有栖の姿を重ねることは2人のどちらに対しても不義理でしかない。
いつか割り切れるだろうか、と後悔を持て余す透の前に、再び夢が迫る。
「覚めない夢はない、確かにそう言ったわ――けれど、夢をみなくなることもない」
「終わったと思った? それとも、望んでいたのかしら。 後悔、それとも期待?
ふふ、こんな夢ばかり見て。 ほんとうにしょうがないんだから」
「これは甘くて幸せな、終わりを見に行く夢のお話」
■ハピメアRE アナザールートあらすじ
○Remain ever
透が目を覚ましたのはかつて自分が見知った病院の廊下によく似た…どこかだった。
そこで透は有子と出会う。
全ては終わったはずの透の幸せな悪夢…しかし悪夢は続いていた。
有子の悪夢、目覚める事のない悪夢の扉を、透はくぐる事となる。
“三つのカギ”を手に持って――。
○あなたがここにいたら
咲と結ばれ、幸せな日常を送る事になるかと思われた透。
しかし、透の表情にはどこか陰りがあった。
自身の未来、咲との未来、まだ不確定な要素はあるがトントン拍子に物事は進む。
透は思う「これで本当にいいのだろうか?」
それは未来への不安なのか、なにか過去に対して思い残す事があるのか、
あらゆる想いが透に去来し、あくる日目覚めた透は“とおる”――女性の姿になっていた。
そして、慌てふためく二人の前に消えたはずの舞亜が現れて――。
○もういちどのおはなし
弥生と結ばれ、普段と変わらない学園生活に戻るはずだった透。
しかし、ある日透は弥生の夢に巻き込まれ目を覚ます。
透の前のいたのは二人の弥生。
自分が告白して彼女になった後の弥生と、恋人になる直前までの弥生。
あの日、恋人になったきっかけを思えば、きちんとした“告白”ではなかったと思う。
そのわだかまりから、このようなもう一人の弥生が生まれてしまった。
透はもう一度告白をするため、恋人になる前の弥生の手を取り夢の世界を歩きだす――。
○煉瓦の道をたどって
景子と結ばれ、幸せな日常を送るも、自分の夢を叶えるためひたすらに勉強に勤しむ透。
そこに親と喧嘩をしたという景子が転がり込んでくる。
喧嘩の理由は進路、親の用意した道を歩むのも嫌。
しかし、景子自身曖昧なままどうすればいいのか未来に対し漠然とした不安を抱いていた。
そんな中、夢の世界に現れた“悪い魔法使いの弥生”、
弥生は透を捕らえ、景子を遠くに吹き飛ばしてしまう。
透を取り戻すため、景子の冒険が始まる――。
○おはよう
全てのカギを使ったという透、なぜここに戻ってきたのかと問いかける有子。
それぞれの少女たちと幸せになった自分は“自分”で、有子と幸せになる自分も“自分”だと言う。
冷たい夢の世界から有子を連れ出そうとする透、しかし出口は見つからない。
そして、途方に暮れる二人の前に現れたのは、透の妹・舞亜だった――。
【ハピメア REGRET END キャラクター紹介】
| ●鳥海 有栖 (とりうみ ありす) |
CV:北見六花
|
「だいじょうぶ、わたしが何とかするから!」
|
夢の中で出会った女の子。 悪い夢を終わらせるためにやってきたと言い、崩れかけた透の手を掴んだ。
明るく前向きで素直。 しかし勢い任せの所も多く、頼りがいがあるとは言いがたい。 無防備なしぐさも多いが、自覚がない。 内面に臆病さや寂しがり屋、めんどうくさがりなどの気質ももつ。 |
| ●蓮乃 咲 (はすの さき) |
CV:青山ゆかり
|
「へえ。 兄さんのくせにそんなこと言うんだ?」
|
透の妹をしている、2歳年下の幼なじみ。 小さな頃から家族ぐるみで付き合いがあり、 良くも悪くも透のことを一番理解していて、かいがいしく面倒を見ている。 しかしある時期を境に、 透のことをもてあそんで困る様子を見て楽しむ「悪い子」になってしまった。
本人は全部計算してやっているつもりだが、素で距離感が近すぎることも多い。 同年代に比べて、良く育っている。 |
| ●弥生・B・ルートウィッジ (やよい・ばーなーど・―) |
CV:風音
|
「しょうがない、楽しめるところは楽しみますか」
|
透の所属する科学部の部長で帰国子女。 名前の通りハーフで、人目を引く美貌、スタイルを兼ね備えている。 自分の見た目に自覚があり、普段はやっかまれないようにネコをかぶっているが、 友人の前では気を抜いた姿を見せる。
身内に対しては面倒見が良いが、目的の為には手段を選ばないところもある。 |
| ●平坂 景子 (ひらさか けいこ) |
CV:青葉りんご
|
「先輩はほんと、最低ですね」
|
咲の同級生で、学園長の姪。 お世辞にも人付き合いが上手いタイプではなく、 目つきが鋭いこともあって友人はほとんどいない。 自分の周囲に興味が薄く、周りからの評価にもさほど興味は無い。 ギターが趣味で、路上演奏も自分がやりたいからやっているだけ。
マイペースだが義理堅く、恩はきちんと返す。 ただし返し方が極端になることも少なくない。 |
| ●舞亜 (まいあ) |
CV:遠野そよぎ
|
「また会えてうれしいわ。 ええ、とっても」
|
透にとって、最愛の相手。 透にとって、最大の悪夢。
明晰夢を見るようになった原因でもあり、 咲が側にいて透がその意味を忘れない限りは、 たとえ夢でも二度と会う筈はなかったのに――。 |
[Purple software]