タイトル | 千の刃濤、桃花染の皇姫 -花あかり- プレミアムパック |
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メーカー | AUGUST |
ジャンル | ADV |
発行日 | 2019/09/27 |
作品種別 | 18禁 |
動作環境 | 対応OS:Windows7/8/8.1/10 CPU:Core2 2.66GHz メモリ:1.0 GB / 2.0 GB HDD:8.1 GB以上 メディア:DVD-ROM 解像度:1280*720以上 原画:べっかんこう/夏野イオ シナリオ:榊原拓/内田ヒロユキ/安西秀明/加賀宮考一 ボイス:フルボイス |
メロン特典:めろんオリジナル描き下ろしB2タペストリー
メロン特典:めろんオリジナルB4デスクマット
予約キャンペーン:べっかんこう描き下ろし複製サイン入り色紙
初回特典:
○特典冊子「千桃花ごよみ」
○原画集
○キーホルダー
○更科睦美抱き枕カバー
●宮国 朱璃 (みやぐに あかり) | |
CV:遥そら | |
「私にだって乙女なところはあるの! 皇家の人間だって恋くらいするわよバカっ」 | |
スリーサイズ:B85(D)/W57/H84 好物:あんみつ | |
先代皇帝の一人娘であり、最後に残された正統なる帝位継承者。 敗戦時の混乱のなか、宗仁の獅子奮迅の働きもあり、辛うじて敵国の手から逃れた。 戦後は宗仁が通う学院に転校し、天京で皇国を取り戻すための活動を始めた。 皇国が独立を勝ち取ってからは、桃花帝として統治を行う。 かつての国の形にこだわらず次々と改革を進める姿は、皇国民に広く敬愛されている。 生まれながらの高貴さを持ちながらも感情表現は豊かで、 上品かつ屈託のない笑顔には誰もが心を奪われる。 |
●鴇田 奏海 (ときた かなみ) | |
CV:猫村ゆき | |
「どこにも売ってません。 これは私が作った義兄様人形なんです!」 | |
スリーサイズ:B74(B)/W52/H76 好物:ところてん | |
国民に絶大な人気を誇る“翡翠帝”。 可憐な姿と涼やかな声は敗戦で傷心する国民を癒やしてきた。 先代皇帝の娘とされているが、正体は宗仁の義妹であり、皇家と血の繋がりはない。 その素性は最高機密で、二人が兄妹であることは秘されている。 政治改革を進めるエルザと二人三脚で新たな皇国を作っていくことを誓う。 性格は奥ゆかしく控えめだったが、修羅場をくぐり抜けてしなやかな強さも身に付けつつある。 そして、義理の兄である宗仁への想いはとてつもなく深い。 |
●椎葉 古杜音 (しいのは ことね) | |
CV:小鳥居夕花 | |
「勅神殿は祈りの場。 豪華な食事などもってのほかでございますよ、きりっ!」 | |
スリーサイズ:B89(E)/W59/H86 好物:饅頭 | |
二千年前から皇家に仕えてきた巫女一族の末裔。 幼少の頃から厳しい修行を積み、巫女としてのお役目に身を捧げている。 その才を認められて最高位の斎巫女に任命され、今は勅神殿で神殿組織を率いることに。 明るく奔放な性格でポジティブ思考。 いつも周囲を明るくする。 自身を大人だと言い張るが、好物の前で頬が緩んでしまうなど、まだまだ可愛らしい面も。 神職とは思えないくらいの自由な発想で、新しい時代を切り開いていく。 |
●稲生 滸 (いのう ほとり) | |
CV:波奈束風景 | |
「誰が何と言おうと稲生家の当主は私よ。 この手に《不知火》がある限り」 | |
スリーサイズ:B83(C)/W57/H83 好物:緑茶と納豆ごはん | |
代々続く武人の名門、稲生家の跡取り。 宗仁とは幼なじみで、同じ剣術道場で共に汗を流していた。 戦争では奮戦するも敗北。 奇跡的に一命は取り留めたが、多くの仲間を失ってしまった。 生き残った武人をまとめる組織「奉刀会」の長として皇国独立のために活動しており、 組織の活動費を補うために秘密のアルバイトもしていた。 数年の雌伏を経て、ついに奉刀会決起の機を得る。 多人数でいる時は口数が少ないが、宗仁と二人きりになると一生懸命に話す。 記憶を失った彼の身を案じ、一番近くで支えてきた。 |
●エルザ・ヴァレンタイン | |
CV:奏雨 | |
「というか、なんでこのタイミングで冷房が壊れるの!? 皇国の夏は私たちを殺す気!?」 | |
スリーサイズ:B85(D)/W58/H86 好物:チョコレート | |
共和国総督の娘で、学院の生徒会長。 共和国軍人として天京の治安も担う。 皇帝や武人といった特権的身分制度を解体し、皇国に民主主義を導入しようとしている。 父である共和国軍総督ウォーレンのやり方に反発。 皇国を共和国から独立させるため、共和国の駐皇国大使として翡翠帝と手を組む。 人柄は穏やかで誰からも慕われる温和な雰囲気を纏っているが、高邁な理想は譲らない。 皇国の文化にすっかり馴染んでおり、特にお風呂はお気に入り。 |
●来嶌・マクスウェル・紫乃 (くるしま・―・しの) | |
CV:二郷あずさ | |
「こっちの利益だけを考えてちゃ交渉はまとまらない。 時には相手に花を持たせてやらないと」 | |
スリーサイズ:B86(D)/W58/H87 好物:肉 | |
皇国人の父と、共和国人の母を持つ少女。 仕草は共和国風で口調は中性的。 皇国を代表する財閥の跡取り娘として生まれ、現在は若くして総帥を務めている。 戦前には共和国で過ごしていた時期もあり、その際にエルザと交誼を結んだ。 戦後は難しい立場にあるが、上手く立ち回っている。 芝居がかった喋り方が癖になっており、本音を語るのが実は苦手。 |
●更科 睦美 (さらしな むつみ) | |
CV:雨音遊 | |
「母親やお姉さんにあまえるみたいに、 もっと私に身を任せて……ぎゅっとして差し上げますから」 | |
スリーサイズ:B88(D)/W56/H87 好物:さきイカ | |
武人社会を支えてきた三祖家の一つ、更科家の現当主。 戦争時は、穏やかな普段の性格からは想像できないほど獅子奮迅の活躍をしたとか。 現在は刀を置いており、奉刀会を脱会して小料理屋『美よし』の女将となっている。 店は武人でいつも賑わっており、その中には睦美を慕う者も多くいる様子。 その抱擁力とおっとりした佇まいばかりに目が行きがちだが、内には激しい熱を秘めている。 |
●伊那 子柚 (いな こゆず) | |
CV:羽鳥いち | |
「私、鴇田さんと過ごすようになってから、甘える喜びを知ってしまいました」 | |
スリーサイズ:B70(A)/W51/H73 好物:餅 | |
伊那家は武人としては珍しい隠密の家系で、奉刀会で密偵として活躍している。 戦時中に命を救ってくれた滸を熱烈に慕っており、滸と親密な宗仁に対抗心を燃やしていた。 性格にはやや幼い面もあり、数馬などにはからかわれることも。 伊那家は先の戦争で子柚一人となってしまったため、 このままでは先祖代々受け継いできたお家が断絶してしまうことを気にしている。 |
●緋彌之命 (ひみのみこと) | |
CV:遥そら | |
「では、また泣きたくなった時には宗仁の胸を借りることにしよう」 | |
スリーサイズ:B85(D)/W57/H84 好物:桃 | |
宮国朱璃の遙か遠い祖先にして、諸勢力を統合して皇国を作り上げた初代皇帝。 元は一小国の王だったが、類い稀なる呪術の才能とカリスマ性で連合国家の盟主となった。 彼女が《大御神》から賜った『剣』と『鏡』と『勾玉』は、皇国を護る宝具とされる。 なお皇国の国花が桃とされるのは、彼女が殊に桃を愛でたのがその由緒。 現代の皇国に平和が戻ってからもなお朱璃の中に残っているのは、 まだ捨てきれない未練が残っているかららしい。 |
●椎葉 千波矢 (しいのは ちはや) | |
CV:桐谷華 | |
「まあ、何かあれば対策を考えて、何もなければそれでよし! の精神で参りましょう」 | |
スリーサイズ:B89(E)/W59/H86 好物:柿 | |
緋彌之命が皇国を建国する前より続く歴史ある神職の家系、椎葉家の巫女。 椎葉古杜音の遠い祖先でもある。 都衛士が逃走する咎人を捕まえる際に巻き添えとなり、国を救った英雄ミツルギに助けられた。 その縁からミツルギのお付きの巫女となる。 何事にも前向きで明るい性格。 緋彌之命に見込まれて初代の斎巫女に任命され、ミツルギとともに皇国の危機に立ち向かう。 |
●閑倉 五十鈴 (しずくら いすず) | |
CV:桜乃ひよ | |
「私もですが、鴇田様も不器用な御方のようです」 | |
スリーサイズ:B82(C)/W56/H81 好物:味噌汁 | |
伊瀬野の神職を統べる役職「管長」に就いている巫女。 極めて真面目で優秀。 斎巫女は天京の勅神殿にいることが多いため、皇国最大の神殿がある伊瀬野を取り仕切る。 古杜音とは学生時代より親しくしており、その才を誰よりも認めている。 古杜音の自由奔放な考え方に振り回されたり、口うるさく注意することも多いが、 根っこの部分では、古杜音を最後まで支えることを決めている。 |
●八岐 雪花 (やぎ せっか) | |
CV:三代眞子 | |
「この程度、武人のお力を借りなくても私一人で処理できますが」 | |
スリーサイズ:B82(C)/W59/H83 好物:ココアミントクッキー | |
皇国人でありながら共和国軍に所属し、伊瀬野に攻め入るなど宗仁たちを追い詰めた人物。 皇国に仇なしたことから極刑は免れないと考えられており、 本人も一度は生を諦めたが、戦後、古杜音の嘆願により助命される。 現在は、勅神殿の片隅に作られた《黒主大神》の社の責任者に任命され、静かに生きている。 その才を使わぬのはもったいないと、とある国家事業に狩り出されることに。 |
●鴇田 宗仁 (ときた そうじん) | |
CV:春野風 | |
「この数珠つなぎの葱を見てくれ。 まるで皇国民の絆の強さを示すかのようだ」 | |
好物:豆腐 | |
先の戦争において、家族だけでなく過去の記憶まで失った武人。 戦後は稲生家で世話になっていたが、現在は一人暮らし。 町の花屋『糀谷生花店』で働いている。 性格は武人らしく、冗談の一つも言えないくらい実直そのもの。 ただ最近は、花屋の仕事のお陰か、 様々な出来事をくぐり抜けてきたからか、肩の力が抜けてきたとの評も。 道場で師範代を務めていたほどの剣の腕を持ち、鍛錬は怠らない。 |