【内容情報】(「BOOK」データベースより)
遠江(静岡県西部)・井伊家の一人娘である次郎法師は、亡き許婚の遺児・虎松(のちの直政)の後見人として、勇ましい男名「直虎」を名乗り城主となった。直虎は、生来の負けん気と持ち前の機転で家臣団をまとめ、圧力を強めてくる今川家とも堂々とわたり合っていく。井伊谷の地と民を守り抜くため、知恵と勇気を振り絞って奮闘する直虎、その驚くべき戦略とは!?NHK大河ドラマ・完全小説版第2巻。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
森下佳子(モリシタヨシコ)
1971年生まれ、大阪府出身。2000年、ドラマ「平成夫婦茶碗~ドケチの花道~」で脚本家デビュー。NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で第32回向田邦子賞/第22回橋田賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)