【内容情報】(「BOOK」データベースより)
神に成るーキュヴィエ症候群の研究施設“EGG”の閉鎖から五年後、太陽光を浴びることが死に直結する世界で、サーフらは地下に逃れたローカパーラの人々に出会う。彼らの協力を得て、セラを奪還すべく“協会”の本拠地を目指したエンブリオンのメンバーだったが、その眼前に思いもよらない人物が立ちはだかった。人間と悪魔が楽園を追い求めた闘いの行方とはー世界の崩壊と再生を描いた本格SF大作、悠久の完結篇。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
五代ゆう(ゴダイユウ)
1970年奈良県生まれ。1991年に『はじまりの骨の物語』で第4回ファンタジア長編小説大賞を受賞しデビュー。本格ファンタジィ作品の書き手として知られる一方、近年ではホラー、SFなど活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)