ハッピーエンドをありがとう / sneeze

コメント

やむを得ない事情で一二三の元から離れた独歩（子持ちの男やもめ）の元に4年ぶりに一二三が現れ、いろいろなものがだんだんと崩れていく、35歳の2人の愛の話です。

商品紹介

どうにもならないその出来事を どう乗り越えるかは自分次第だけれど
あの時の俺はきっと
あいつにとっては逃げ出したように思えたのだろう

「行ってらっしゃい独歩 気ィ付けてね」

そう送り出されたのを最後に、やむをえない事情を抱えた独歩は、
何も言わないまま一二三と暮らして家を出て行った――…。

サークル【sneeze】が贈る“Crazy Lyric Battle 2”新刊。
[ヒプノシスマイク]伊弉冉一二三×観音坂独歩本『ハッピーエンドをありがとう』をとらのあなよりご紹介。

本作は、31歳の独歩が一二三の元を去ってから4年後の事。
1年前に妻と死に別れ、
忘れ形見である子供を育てながら忙しい日々を過ごす35歳の独歩が、
ある日一二三と再会するところから物語が動き始めるひふどのお話。

再会を経るまでは一生子供の父親であろうとした独歩と、
そんな彼を奪い返しに来た一二三。
執着と愛憎を伴う彼らの関係と物語の行方はどうぞお手元にてご覧あれ！