戦利品として敵の手に渡った三日月宗近、奪い返すべく行動する鶴丸だが、彼の本丸には三日月の討伐命令が出てしまい…二振りが刀らしく対峙していくお話です。
「俺を勝ち取った 新たな主よ
俺をどう使う?」
遡行軍の襲撃によってとある本丸の審神者は死亡。
更には戦利品として刀も奪われてしまったという情報が入る。
強奪された刀の話を聞いた太鼓鐘たちは
その刀の話を巡り、戦力にするために奪われた刀、つまり
自分たちの仲間と同じ姿をした敵を斬れるか、という話に突き当たる。
「戦利品」として刀を取るなんてよくある話だ」と
そんな割り切った考えを持っていた鶴丸。
ところが彼らの前に現れたのは鬼のように姿となった三日月宗近で―――…。
今作は戦利品として敵の手に渡った三日月宗近を奪い返すべく、
行動する鶴丸を描いた [刀剣乱舞]三日月宗近×鶴丸国永本!
遡行軍の大将として、統率し、容赦なくその力を振るう三日月。
そんな身を落とした三日月に本丸から討伐命令が下ってしまう。
鶴丸と三日月、彼らの刀らしく対峙していく様子と
手に汗握る展開に目が離せない、みかつるストーリーとなっております。
みかつるの関係、三日月が辿る運命とは?
サークル【はらぺこっぷす】がお届けする、
”コミックマーケット97”新刊、『戦利品の刀』の気になる続きは
ぜひお手元にとってお楽しみくださいませ!