善逸が剣士になるより前の事をあまり深くは語らない事に気づいてしまった炭治郎。過去を知りたい炭治郎と現在があればそれで良い善逸の心の奥に触れる話。
善逸はよく喋り、よく笑い、よく泣いて、よく怒る。
そんな表情豊かで感情豊かな彼だから、炭治郎はあの時まで気がつかなかったのだ。
「どうしてもっと早く言ってくれなかったんだ?」
汗を流すために水浴びをしていた善逸にそう聞いた炭治郎は
何をだよと言う彼に居心地悪そうにしながらも
「親の事だ」と…知らなかったと口にするのだが…ーーー
「言ってどうなるんだ?」
サークル【かきねのおむすび】がお贈りする新刊、
[鬼滅の刃]竈門炭治郎×我妻善逸本
『深海に白日を』がとらのあなに登場です☆
善逸の抱える過去を知りたい炭治郎と現在があればそれで良い善逸のお話である本作!
善逸が剣士になるより前のことをあまり深く語らず、
自分が何も知らないことに気付いてしまった炭治郎の様子や
今が良ければそれで良い善逸の心情などから目が離せない一冊です!
彼らがお互いへと抱く心情や炭治郎が触れる善逸の心の奥についてなど
物語の展開から二人の関係性まで見逃せないシーン満載な本作を是非お手元にてご覧くださいませ♪