22歳の大学4年生の独歩とホスト3年目のひふみ。高校から別の道に歩み始めたことで独歩がひふみに対して距離を感じてる話。以前出したMEMORIESと同じ二人を意識して描いてますが、話は繋がってないので単体で読めます。
ゼミの忘年会へと行っていた独歩はこの後をどうするかと
一緒に来ていた人達が話し合っている最中に幼馴染である一二三に会った。
独歩に気が付いた一二三は「僕、今仕事終わったんだけど 独歩くんはこれからお出かけ?」と言うのだ。
その後の時間を一二三と過ごすことにした独歩は
彼が先輩に挨拶し終わるのを待ち、彼と共に並んで歩き出した。
「僕の家近いから歩いて行こうか」と告げる一二三に独歩は
(ホント別人だよな…)と普段の彼の様子とホストモードである彼を思い出しそう内心で零したのだった。
お互いに22歳である大学4年生な独歩と、片やホストを初めて3年目な一二三。
そして、一二三は2年前にホストモードを手に入れてからトップレベルのホストになっていたのだ…―――――――
そんな高校を卒業後、別の道に歩み始めた二人が繰り広げる
サークル【カラスナバ】がお贈りする“Crazy Lyric Battle 7”新刊、
[ヒプノシスマイク]伊弉冉一二三×観音坂独歩本『MEMORIES age22』がとらのあなにお目見えです☆
高校卒業後、別の道を歩み出し、生き方が変わった幼馴染である二人。
実家暮らしである独歩が一人暮らしである一二三の家の様子に何かを思ったり、
トップレベルのホストとなった一二三に対して
距離を感じ始めたりと独歩が悶々と悩み、考え、思う姿から目が離せない一冊です!
二人の濃厚濃密な絡み合いに興奮すること間違いナシな、
ずっと付き合っている二人が卒業後にすれ違い、
同居のことについて揉めたりしながらも進んでいく物語を是非お手元にてご覧くださいませ!