WEB本編完結後のフェルディナンドとローゼマインを見守る側近達目線の物語集。前作の「家族になるまで」と同じ時間軸で進みますが、これ単体でも読めるご本となっております。
サークル【光の箱庭】がお贈りする“TOKYO FES Feb.2020”新刊、
WEB版本編完結後の時間軸で綴られる
[本好きの下剋上]フェルディナンド×ローゼマイン本
『Storey of a Family ~眷属の物語~』がとらのあなに登場です☆
フェルディナンドとローゼマインを見守る側近達目線の物語集となる本作では、
姉であるアンゲリカと共に自らをも救ってくれたことからローゼマインに忠義を抱いたリーゼレータや
一生独身で仕えることを希望しているグレーティア、
教育係を兼ねたマインの筆頭側仕えであるフラン、
忠誠心が高い、熱心なローゼマイン信者であるハルトムートなど
14名の側近達の目線で綴られる物語がお楽しみ頂けます!
彼らが主を慕うに至った理由や彼、彼女らが主へとどのような忠誠を誓っているのか、
主へと抱く感情や心情などが丁寧に描写された見所満載な一冊です!
惣也先生が以前発行された、
“恋”について考え始めたローゼマインの思いにはじまり
全体的に甘め、そしてお互いへの“溺愛ぶり”が溢れ出るストーリーである前作「家族になるまで」と同じく、
WEB版本編終了後から星結びまでの時間軸でお届けされる本作を是非お手元にてご堪能くださいませ♪