日向の熱に自分のバレーという羽を焼かれた影山がもう一度飛ぶためにした選択と覚悟。致してはいませんが際どい表現があるのでR15とさせていただいています。※シリーズ完結編。過去に前編、中編の2冊発行。未来捏造有り。
半年前――少しの間だが、影山と日向は付き合っていた。
しかし、とあることがキッカケで別れてしまうもまだお互いを好きだと自覚している。
だが、「バレーをしているうちは寄りを戻す気はない」――そうきっぱりと影山は告げた。
そんな別れた後もまだお互いを欲しつつも、それぞれが想いを抱き
この距離感を保ちながら過ごす日々。
その中で影山は、今までの自分には考えられない行動をして戸惑っていた。
そして真っ直ぐに想いを告げてくる日向に、影山の心は―――…
3部構成で描かれる、シリアス影日長編作品「この影は灰でできている」が遂に完結!
日向の“熱”に自分のバレーという羽を焼かれた影山が、再び飛ぶために取った選択と覚悟を描く、
この冬見逃せない珠玉の大作『この影は灰でできている-後編』。
時間の流れや二人の雰囲気、距離感などもじっくりと感じられるのが長編作品の魅力!
・と併せてチェックして頂きたいサークル【ぶぶん飯店】のコミケ93新刊、
シリアス影日シリーズ完結編。
彼らの想いの行く末はどうぞお手元でじっくりとご覧ください!