転生したらオメガバース世界線だったアルファ炭×オメガ善の炭善がくっつくまでの話です。捏造ばかりなので注意してください。ハッピーエンドです。
〈 前世のとある友人のはなしだ 〉
〈 優しい人との出会いには恵まれた人生であったと思うけれど
その中でも彼はとびきり優しい友人であった 〉
強く優しく誰より人というものを信じており、
そして何よりいつも炭治郎の一番大事なものを守ってくれる人であった。
決して楽ではなかったあの人生の中で、その友人との記憶は眩しく温かかった。
〈 だからもういちど人生が始まったとわかったその日 もし叶うことならば
どうかこの人生でも彼とあの優しい友人と出会えたらと そんなふうに願っていた 〉
けれど願ったとおりにかれこれ数百年ぶりに出会えたその友人は、
姿かたちはそのままにすっかり"匂い"が変わっていて…———
サークル【空きっ腹に愛】がお贈りする“日輪鬼譚 8(振替)”新刊は、
オメガバース世界線でお届けする、
α炭治郎×Ω善逸が結ばれるまでを描いた転生キメ学パロディ本。
[鬼滅の刃]炭善本『ただしいともだち』がとらのあなにお目見えです!
大正時代からガラリと変わってしまった世界観や、
性別の違いから来る不安や葛藤に襲われながらも、
それらを乗り越え想いを通じ合わせていく炭善ストーリーをご堪能頂ける1冊です!
紆余曲折ありながらも最後はハッピーエンド♡
本作の気になる続きは、是非お手元にてじっくりとご覧くださいませ!