赤井との距離を縮めたいと思うものの、今更手の平を返したように友好的な態度を取れなくて悩む降谷と、そんな彼の赤井に対する刺々しい態度を見て誤解をしてしまうハロのお話。ふんわり甘めです。
ハロがくしゃみをするので病院へ連れていくと、
途中の道で赤井に出くわしてしまう降谷。
赤井はハロに話しかけるが、ハロはキャンと吠え警戒する。
知らない人間を警戒する子なのかな?と聞かれるが、
いつもはこんな様子ではなく、
あなたの目つきの悪さに怯えているのでは?と降谷は赤井に悪態をついてしまう。
本当は普通に接したいと思っている降谷だが、
なぜかいつも憎まれ口ばかり叩いてしまい、うまく会話ができない。
今日こそは普通に話を…と思うが、
タイミング悪く携帯が鳴ってしまい…
サークル【no fate】が贈る”秘密の裏稼業 10”新刊、
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赤井との距離を縮めたいと思うものの、
今更手の平を返したように友好的な態度を取れなくて悩む降谷と、
そんな彼の赤井に対する刺々しい態度を見て誤解をしてしまうハロのお話。
僕がいつも赤井に対してあんな態度だから、
それを見て警戒すべき人間だと思ってしまったんだねとハロに話しかける降谷。
「あれじゃあ嫌ってるようにしか見えないよな…
……嫌いじゃない。嫌いじゃないんだ。」
とても悲しい顔をしながらそう話す降谷を見て、ハロは心配そうな眼差しを向ける。
素直になれない降谷だが、本当の気持ちは果たして赤井に届くのか―…?
気になる二人の関係の行方は、是非お手元にてお楽しみくださいませ!