帝都謎時空で探偵やってる龍馬と始末屋やってる以蔵が獲物取り合って衝突したりセフレになったりちょっと良い感じになりかけたところで以蔵が“先生”に無慈悲な命令を受けて葛藤したりする本。続き物の上巻になります。
帝都にあるバーのカウンターで龍馬は隣に座る土佐弁で話す男と他愛もない会話をしながら飲んでいた。
会話をしながら飲んでいた龍馬は
彼に場所を変えようと言われホテルへと場所を移し、一晩を共に過ごしたのだ。
その次の日、龍馬は仕事である男を追っていた。
逃げる男を追っていった先にいたのは、昨夜を共にした男・以蔵だった。
サークル【メコロ】がお贈りする“第20次ROOT 4 to 5”新刊、
[Fate/Grand Order]坂本龍馬×岡田以蔵本
『帝都歌舞伎町裏探偵稼業・上』がとらのあなに登場です☆
探偵な龍馬と始末屋な以蔵が獲物を取り合って衝突したり
セフレになったり良い感じになったりするお話です。
龍馬が以蔵のことを調べて出てきた結果は、
金さえ払えば誰にでも尻尾を振る〝札束の犬"と言われているということだった。
次に会ったときに忘れ物を返したり、
酒も建前もすっ飛ばしてベッドに誘い、
行為の最中に自分の犬にならないかと勧誘したり、それに好戦的に返したり…、
徐々に変わっていく二人の関係や心情、雰囲気から目が離せない一冊になっております!
少しずつ龍馬に惹かれていく以蔵の元に“先生”から無慈悲な命令が下される。
―――それは、坂本龍馬の始末命令だった。
思わず頬が緩んでしまうシーンやシリアスなシーンなど見所満載でお届けするmeco先生が描く
探偵な龍馬と始末屋な以蔵のお話の上巻を
是非お手元にてご覧くださいませ!