「私と……姫始め、したいですか?」
豪華絢爛な和服を纏い、恥じらいながらも、まっすぐ目を見て問いかけてくるリリアナに、
達也も顔を赤くしながらもしっかり頷いた。
今年も、これからも、いつまでも、リリアナさんと一緒にいたい。
ゆっくりと着物の裾を捲っていく褐色美女。
「リリアナさん、下着穿いてないんだね」
「はい、着物の時は着けないと聞きました」
露わになっていく恥丘に指を這わせ、柔らかな縦筋をなぞると、
彼女はビクンッと太腿を震わせて、艶めかしい声を漏らした。
「あんっ、達也さんの指、いっぱい動いて」
「可愛いよ、リリアナさん、俺の指で気持ちよくなって、今年最初の絶頂を見せてよ」
クリスマスでも、温泉旅行でも、大晦日も、とことんリリアナさんと愛し合った。
けれど、もっともっとリリアナさんを抱いていたい!
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