違法マイクをくらったサマが余命二週間になってしまう話です。WWW後くらいのバチバチ一左馬が復縁するまで。上下巻の上巻です。
左馬刻に呼び出され、彼の元へとやって来た一郎。
わざわざ左馬刻が呼び出すなんて裏があると
警戒心を露わにする一郎に
「昔組んでいたヨシミ」だと左馬刻はあることを告白する。
「あと、十日のイノチらしいんだわ まぁ喜べや」
強い暗示効果のある違法マイクの影響で
左馬刻の胸に出現したアザの花。
そのアザの花が咲ききった時、死に至るのだという。
本作は違法マイクで余命二週間になってしまった左馬刻のWWW後のお話である、
サークル【SZ部屋。】が贈る”Crazy Lyric Battle 8”新刊
[ヒプノシスマイク]山田一郎×碧棺左馬刻本
『花と鈍色 上』がとらのあなにお目見えです!
深い因縁が間に存在する2人が復縁するまでを描いた、
上下巻シリーズの上巻となる本作品。
左馬刻の死期を知った一郎は何を想うのか。
一郎に自分の残り時間を告げる左馬刻の複雑な心情にも目が離せない1冊、
気になる続きはぜひお手元に取ってお確かめくださいませ!