就任したばかりの水柱と蟲柱が喧嘩しながら一晩共に過ごす話です。
海に落ちた義勇を追って海へと飛び込んだしのぶ。
ところが飛び込んだしのぶは気絶してしまい、
義勇は彼女を連れて小島の洞窟へとたどり着く。
義勇を助けようと飛び込んだしのぶの判断に対して苦言をていする義勇。
義勇と初めて落ち着いて言葉を交わして実感する、
想像通りの陰気さと感じの悪さ、しのぶはこの空間に気まずさを感じていた。
マッチは湿気ってしまって火も起こせない状況。
濡れてしまった身体のままで体調を崩してしまったら
朝になっても帰れないと 義勇はしのぶに————…
「…こちらに来るか」
サークル【無糖スペクタクル】が贈る”日輪鬼譚 10”新刊は
柱に就任したばかりの義勇としのぶが喧嘩をしながら一晩を共に過ごすお話!
[鬼滅の刃]冨岡義勇×胡蝶しのぶ本
『芽萌』がとらのあなにお目見えです。
対人対話能力が著しく低い義勇と
まだ感情の制御がうまくできない未熟者のしのぶのお話である今作は
逃げ込んだ洞窟で一晩を過ごす彼らのやりとりにご注目の1冊。
果たしてふたりは一晩を無事に過ごせるのか?
気になる物語の続きはぜひお手元にてお確かめくださいませ★