ドント・ビリーヴ・ザ・トゥルース

『Heathen Chemistry』から3年振り、オアシス通算6作目のオリジナル・アルバム！
今回は初めて“4人で”作り上げたアルバム。ノエルとリアムも、初めて2人で一つの曲を歌った。「そこに愛がありますように（Let There Be Love）」というフレーズが繰り返され、強く美しい余韻が残す。「『Definitely Maybe』を別格にすれば今までで一番気に入っているアルバム（ノエル）」というセリフから伺える“自信”。そして『真実を信じるな（Don't Believe The Truth）』という強烈なメッセージを掲げたアルバム・タイトル。4人のメンバーはそれぞれの体を通過した英雄達をその血に取り込み、誇らしげに、惜し気なく、その全ての恩恵をこの一枚に叩き込んだ。ここに響くのはロックの歴史であり、自身もその一部となっているロック伝説そのもの。オアシス誕生から10年・・・新たな歴史の瞬間を見逃すな！

UKロック・バンド、オアシスの通算6枚目のアルバム。ハーモニカを大胆に使った「マッキー・フィンガーズ」、ノエルとリアムのヴォーカルがヴォーカルを分け合うスロー・ナンバー 「レット・ゼア・ビー・ラヴ」他、13曲を収録。ノエル・ギャラガー以外のメンバーの楽曲が約半数を占める作品。ボーナス・トラック2曲を追加。 (C)RS