映画『漆黒天-終の語り-』と舞台『漆黒天 -始の語り-』がセットになったスペシャルセット!
ムービー(映画)×ステージ(演劇)の挑戦的な融合【ムビ×ステ】の第3弾。
ミステリー時代劇となる本作は、記憶を無くした男が、己は何者なのか、なぜ命を狙われるのか、この強さはなんのためなのか――1人の男をめぐる奇想時代劇ノワール。
発売日 | 2023年02月08日 |
---|---|
フォーマット | Blu-ray Disc |
構成数 | 2 |
製造国 | 国内 |
レーベル | 東映ビデオ |
規格品番 | BSTD20676 |
---|
【映画ストーリー】
「この町で……俺を見たことはないか?」ぼろを纏った男(荒木宏文)が江戸の町に現れた。
男はなりゆきから喜多(小宮有紗)というコソ泥女を助ける。喜多は「助けてくれた」お礼にと、記憶を失くした男に<名無し>の名を与えて、狂言作者の玄馬(唐橋充)、ごろつきの邑麻兄弟(松田凌・長妻怜央)らを巻き込みその素性の手がかりを求めはじめる。
現状で名無しについてわかっている事実は、どうやら自分は謎の剣客たちに命を狙われている、ということ。
しかもその度に圧倒的な剣技で返り討ちにしてきたらしい。なぜ自分がこれほどまでに強いのかも思い出せない。
だが、町で悪事の限りを尽くしてきたという<日陰党>の名を聞いた時、記憶の中にただひとつ残る<愛する者の死に際>が思い出される。
同じ頃、与力である玖良間士道(鈴木裕樹)や皿月壬午(小澤雄太)はある計画を実行に移そうとしていた。
愛する者の死の記憶、尋常ならざる剣の腕、その命をつけ狙う謎の刺客たち……どうやらこの男には、何かある。
【舞台ストーリー】
俺がその夢を恐れたのは、それが夢には思えなかったからだ――
戦乱が終わり、徳川による治世が始まったばかりの江戸。
新しい時代に「人を活かす剣」の在り方を求める宇内道場の師範・宇内陽之介(荒木宏文)は、家族や門下生らと共に心穏やかな日々を送っていた。
ある日、陽之介の心友であり別の道場を営む嘉田蔵近(梅津瑞樹)の出稽古の相手をしているところに、邑麻二郎太(松田凌)と三郎太(長妻怜央)という兄弟がある理由をもって弟子入り志願にやってくる。
時同じくして、巷では破落戸集団である「日陰党」が江戸の町を騒がせており、町人たちはその悪行を「日陰事変」と呼んで恐れていた。
日陰党の悪評が陽之介の耳にも届く頃、与力である玖良間士道(鈴木裕樹)より町道場の師範たちに招集がかかる。
それは日陰党討伐隊への誘いであった。
映画『漆黒天 -終の語り-』で描かれた"名無し"の前日譚(始の語り)。
オリジナル盤発売日:2023年02月08日
制作国:日本
公開年:2022年
構成数 | 2枚
製作会社:東映 配給会社:東映ビデオ
Disc1:映画「漆黒天 ‐終の語り‐」
Disc2:舞台「漆黒天 ‐始の語り‐」
【映像特典】
[Disc1]
◆特報(予定)
◆予告(予定)
タイトル | 時間 | WMA | HTML | クレジット | |
---|---|---|---|---|---|
1. | 映画「漆黒天 -終の語り-」 | 01:22:00 |
|
|
|