1980年代のジャパニーズAORの代表格のひとりであり、作曲家としても多くの実績を持つ「濱田金吾」の人気作2タイトルを1枚に収めた編集盤。濱田金吾による本人解説収録。2020年最新リマスタリング音源。
1980年代のジャパニーズAORの代表格であり、作曲家としても数多の実績を誇るアーティスト「濱田金吾」が「浜田金吾」名義でalfa Moonに残した4th「midnight cruisin’」(1982)、5th「MUGSHOT」(1983)のオリジナル・アルバム2作品をCD1枚に収めた完全盤の登場。濱田金吾本人による楽曲解説収録。2020年最新リマスタリング音源仕様。
4th「midnight cruisin’」(M1–M9)
盟友・松下誠を筆頭に一流ミュージシャンが極上のジャパニーズAORサウンドを奏でる。まさにアーバン・メロウ・ミュージッ
クという言葉がぴったりな深夜の都会のサウンドトラック集。
5th「MUGSHOT」(M10-M17)
夏の刹那を想起させる楽曲アレンジは佐藤博、山田秀俊によるもの。濱田金吾のボーカリスト、そしてメロディー・メイカーと
しての素質が高い次元で結実、一つの完成形を見た珠玉の全8楽曲。
<PROFILE>
濱田金吾(浜田金吾)
1974年、フォーク・グループ「クラフト」にベース、ボーカルそして作曲担当として参加。1978年、クラフト解散後に作曲家としての活動を本格的に始動。職業作曲家としても結果を残しを続ける一方、1979年に山下達郎とAir Recordsを設立、ソロ活動を開始。1980年、ニューヨーク録音による1stアルバム「Manhattan in the Rain」でソロ・デビュー。1981年には2nd「GentleTravelin‘」、3rd「FEEL THE NIGHT」リリース、AOR路線にサウンドを確立。佐野元春、杉真理、網倉一也と共にレコード会社の垣根を越えたイベント「ジャパコン(Japan Contemporary Sound コンサート)」を企画。alfa Moonに移籍して4th「midnight cruisin’」(1982)、5th「MUGSHOT」(1983)をリリース。1985年にはTOSHIBA EMIに移籍して6th「Heart Cocktail」、7th「Fall in Love」2枚のアルバムをリリース。2001年には村田和人、松下誠とMoon Kidsを結成、ライブ活動を再開。 AOR~シティ・ポップス最重要アーティストの一人として国内外を問わず多くの音楽ファンから熱い注目を浴びている。
(メーカー・インフォメーションより)
80'sジャパニーズAORの代表格の一人であり作曲家としても活躍している濱田金吾の編集盤。1982年と83年に発表された人気作2タイトルを2020年リマスタリング音源で1枚に収録。濱田本人による楽曲解説付き。(CDジャーナル データベースより)