作品名 | ヘキサギア |
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メーカー | 壽屋 |
仕様 | プラモデル |
スケール | 1/24 |
価格 | 1,980円(税込) |
発売月 | 2020年6月 |
原型/設計 | 株式会社プロスリンク |
サイズ | 全高 約74mm |
版権表記 | © KOTOBUKIYA |
Combat preparation complete. Start your engines.
【機体解説】
“ジェスター”とはSANATの代行者「ブライト・カーツワイル」の発案の下、「外宇宙を含む極限環境に自らの形態を様々に変化させる事で適応する」という着想で開発された新型パラポーンの秘匿コードである。しかし、情報体をダウンロードして制御に充てるという点については従来のパラポーンと同様であったものの、プロジェクト リ・ジェネシスの定義する「ヒト」を積極的に分解/拡張する行為を含むコンセプトであったためSANATの最終的な承認を得る事はかなわず、開発は各部を分割した上で義肢の研究を装った偽装のもとで行われている。
この為、正式な製造ラインを踏んだ個体は1体として存在せず、最終的な製造/稼働数は今もって不明となっている。
拡張によって真価を発揮する事に主眼を置く仕様は、どちらかと言えばパラポーンより
もむしろヘキサギアに近い性質を持つ。これは純粋なパワーパックとしての活用を超えた
ヘキサグラムの持つ“拡張性”という特徴を重視した結果である。
躯体換装の実験用として「オルトロス」という専用火器が同時に開発されているが、
これは“銃”と“剣”、双方の機能をコンパクトに纏めた物で、主として前腕部と換装
する事で運用される。金属骨格と人工筋肉の素体状態では人体に極めて近いパッケージであるため、センチネル型のアーマー内に収める事も可能であり、複数体がカーツワイル直属としてパラポーンに擬態し潜伏しているがSANATの監視の目もある為それらの“ジェスター”が表だって本来の特性を発揮する機会は無い。
“ジェスター”の特異な仕様に適合できる情報体は決して多くはない。各部を換装して拡大した肉体を自在に操る、もはやヒトとは呼べぬ様相を仮面で隠した道化師は宴の夜に踊り狂う。そしてその場に残されるのは“邪眼”のジェスターと変わり果てた観客の姿だけであった。
【搭載武器】
換装型銃剣「オルトロス」
【商品仕様】
■コンパクトなサイズとシンプルな設計、そして組み立てやすさをテーマとした小型モデル「オルタナティブ」シリーズ第三弾です。標準的なガバナー程度の組み立て工程でプラモデルを初めて制作する方でも簡単に組み立てることが可能です。
■全高74mmの小サイズながら“全身29カ所”が可動します。
■首部は頭部との接続用ボールジョイントの他にも軸可動があるため、首を傾けるなどのポージングをお楽しみいただけます。
■腹部は多数の軸可動で広い可動範囲を誇ります。
■各所に備えた3㎜径、ヘキサギア規格のジョイント部分により、ヘキサギアシリーズはもちろん、共通規格を持つフレームアームズやフレームアームズ・ガール、メガミデバイス、モデリングサポートグッズなどの付属パーツを使った組み換え遊びができます。
■付属武器の“オルトロス”は3㎜規格で前腕部と交換することができます。
※形状的な制約がございますので一部商品は加工が必要となります。
■首、肩、股間の各関節がガバナー各種と共通規格となっており交換する事が可能です。
※一部商品は加工が必要となります。
■肩関節部品はガバナーシリーズ共通タイプと3㎜規格ボールタイプがあり、交換する事で3mm規格部品を肩に接続可能です。こちらは販売中のガバナーシリーズでも使用可能です。※一部商品を除く。
■背部バックパックには「ヘキサグラムシステム」が装着できる“コネクタ”が標準装備されており様々なパーツを取り付けてお楽しみいただけます。
付属品
■パラポーン・ジェスター 本体×1
■オルトロス×1
■3㎜規格変換用肩関節パーツ×2
■手首パーツ(握り、平手、武器持ち手)各左右分
■PVC製ヘキサグラム×1