原作4話~12話あたりの、長谷津時代の春から冬にかけてのヴィク勇漫画。原作の隙間をヴィク勇で埋めたみたいな内容です。全年齢ですがサンプル程度の絡み有です。
勇利のコーチとして長谷津で一緒に過ごすようになり、
勇利と距離を縮めようと接触を試みようとするも、尽く躱され、
すぐに逃げられてしまっていたヴィクトル。
しかしだからといって別に嫌われているわけではなく、
寧ろすごく好かれているように感じ、顔を真っ赤にさせる勇利の姿を
可愛いと…、もっと近くで見たいと感じるようになっていた。
そんな中、練習の合間をぬって海へと遊びにやって来たヴィクトルと勇利。
海でマッカチンとはしゃぎ、楽しそうに笑うヴィクトルの姿に
氷上以外でのヴィクトルにも、改めて魅力を感じる勇利だったが、
来年の今頃には、ヴィクトルはもう自分の傍には居ないことが頭を過り、
自然とうつ向いてしまった勇利。
そんな勇利の姿に、ヴィクトルは両手を広げハグを求め、
勇利の不安をと取り除くかのようにじっと勇利を見つめ、
そして勇利は、その見つめられた目に、恥ずかしいとは違う、
一緒に居て、触れて嬉しいだけではなく、ふとした瞬間に帯びる熱を感じて…――
サークル【EA】が贈る”SUPER COMIC CITY 関西25”新刊は、
[ユーリ!!! on ICE]ヴィクトル×勝生勇利本『八ヶ月の自覚』が登場!
共に過ごす中でじわじわと互いの距離を縮めていくヴィクトルと勇利。
それはコーチと生徒という距離感ではとどまらず、
ロシア大会の際、不意に勇利と離れたことでヴィクトは勇利への想いを改めて自覚し…――
( もっと深く触れたい )
原作4話~12話あたりの、長谷津時代の春から冬にかけて
二人の距離感の変化や心情を丁寧に描いた、心揺さぶるラブストーリー。
気になる続きは、どうぞお手元にてじっくりとお楽しみ下さいませ。