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荘園の探と傭が探傭になる話です

商品紹介

≪ナワーブ・サベダー 傭兵だ≫
よろしく、と手を差し出される。それがノートンと彼の最初の会話だった。

その後、初めて試合に参加した時も彼は居た。
仲間がダウンすると、すぐさま一緒に触っていた暗号機を離れ彼は救助へ向かう。
“解読中止、助けに行く”と告げて。

どんな時もどの試合も、真っ先に仲間のために。チームの勝利のために彼は駆け回る。
肘当て以外武器を持たぬ彼が、己の身を犠牲にしてまで。

――そんな彼の姿を見て、思い出して。あの日、ノートンはナワーブを引き留めたのだ。
アクションを起こしたのはノートンから。それを一度は制止したもののナワーブは受け入れる。
「後悔しても、俺に言うなよ」と沿えて。

サークル【ももや】がお贈りする“残狂ハルシネイト2”新刊は
この荘園で出会い、探鉱者と傭兵、という関係しか持たなかった二人が
それ以上の関係となるまでを描く[IdentityV 第五人格]探傭本『或いは朝日と眠る貴方へ』。

この荘園で過ごし試合を重ね、気付けば芽生え始めた感情や目に見える表情や行動など、
変化してく様をじっくり丁寧に描いたストーリー、そしてシリアスな雰囲気が心に刺さる1冊です。
探鉱者と傭兵だからこそ、の関係と魅力を味わわせてくれる松井先生の最新作、
是非お手元でご覧ください!

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