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しのぶさんが義勇さんにお嫁さんを見つけてあげようとする話です。少しだけモブ(女子)が出ます。終盤に数ページ、転生後の2人の描写があります。

商品紹介

「あなたも怪我が絶えませんね 職業柄仕方ないですが」

「もっと自分を大切にしなくてはだめですよ」

怪我を負った義勇の治療をしながらそう諭すかのように
声をかけるしのぶに彼は「保身を考えていては鬼を倒せない」と返す。
そんな彼に覚悟と自暴自棄は違うと告げると彼は、
自分には帰りを待つ家族も死んで泣いてくれる仲間もいないと、
いざとなれば躊躇なく他の優れた隊士の盾になれると言うのだ。

そんな卑屈で後ろ向きな義勇にしのぶは
守るべき存在ができれば少しは自分を大切にするかと考え決めたのだ。

「私が富岡さんにお嫁さんを見つけてあげます」

サークル【無糖スペクタクル】がお贈りする“日輪鬼譚 6”新刊、
[鬼滅の刃]冨岡義勇×胡蝶しのぶ本『祈望』がとらのあなに登場です!

しのぶが義勇にお嫁さんを見つけてあげようとするお話である本作!

義勇へと女の子たちを紹介するも悉く義勇の発言に泣き失敗してしまい、
義勇を追って鬼殺隊に入るなどという考えを女の子達に捨てさせることには成功したものの
まさか全滅するとは思わなかったしのぶの心情や
なんだかんだと茶番に付き合ってあげた義勇や
彼がしのぶに「好いた男はいないのか」と訊ねたことの真意など見所満載な一冊です!

物語が進むにつれ変化していく二人の距離感や
心情の変化などに注目なしっとりとしたぎゆしのラブストーリーを是非お手元にてご覧くださいませ!

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