愛しているから寄り添いたいフェルディナントと愛してしまったから距離を取りたいヒューベルトがヤマアラシのジレンマする話 ※レスエデレス要素有
サークル【うつし、うつくし】が贈る“超刻印の誇り2020”新刊は、
[ファイアーエムブレム]フェルヒューフェル本、
『ワンスモア・トゥージュエル』をご紹介です。
《おお愛しの姫君よ どうか我が愛を受け止めておくれ
我らが真実の愛で 共にこの国を守るのです》
歌劇を観て胸を高鳴らせ、いつか誇り高き「えいゆう」に
なりたいと思っていた、幼き頃のフェルディナント。
父からの期待も一身に背負っていたフェルディナントは、
自分は皆から必要とされる存在だと、そう思っていたのだが…。
(私には皆が必要で 皆には私が必要
私が努力すれば皆が喜ぶ 皆が喜べば私も嬉しい
そうだった 筈なのに)
本作は、愛しているから寄り添いたいフェルディナントと、
愛してしまったから距離をとりたいヒューベルトの、
「ヤマアラシのジレンマ」なお話。
学生時代の2人のお話から5年後のお話、
そして2人が結ばれてからのお話が収録された1冊となっております。
本作の気になる全容は、是非お手元にてご堪能くださいませ。